

まだ赤ちゃんなので、日に5回離乳食を与えなければなりません。
子育てが楽になってきたと思ったら、まさかの逆戻り(笑)
名前がまだ決まってないので、
「ピーちゃん」とか「パピー」とか「ラッキー」とか、
適当な呼ばれ方をしています。
意外に一番かわいがってるのは、夫かも^^;
世界で指折りの「悪女」と言ったイメージが強い女性ですが、
なぜか昔から気になる存在でした。

西太后は良くも悪くも、とても女性らしい女性だったようです。
食や美容、ファッションに関するこだわりは並大抵ではなく
流行の先端を試すチャレンジ精神も旺盛。
食に関しては、食事の度に100以上の皿が並び、
1日の食費は1千万円程だったそうです(!)
一見とんでもないように思えますが、
西太后がいなければ、中国料理や京劇などの中国文化は
今ほどの発展を遂げなかったかもしれないと言われます。
個人的にとても興味深いのは、宮廷の医師が管理する「薬膳」によって、
西太后が70歳を超えてもシミ・しわひとつないきめの細かい美肌と
つややかな黒髪をキープし、平均寿命が45歳だった当時、
74歳まで長生きをしたということです。
西太后は「肉好き女子」だったようで、一番の好物は北京ダックだったそうです。
豚足や鴨の足のゼラチン質の部分も大好きだったとか。
若い頃から美肌を作るために「肉皮(ロウピー)」と呼ばれる、
鶏や豚の皮を使った料理を積極的に食べていたそうです。
そしてやはり、と思わされるのは、
決して冷たい物を口にしなかったということ。
薬膳の基本は、今も昔も変わることなく
女性の美と健康を支えているのですね。
宝石や美食などの贅沢が大好きで、流行に敏感で、
嫉妬深くて、わがまま。
夫や息子の死によって、図らずも政治の中心で君臨することになった彼女が
本当に求めたのは、実は政治的な権力ではなく、
華やかな生活と、女性としての普通の幸せだけだったのかもしれません。
そんな西太后が、なんだか哀しく、可愛らしくさえも見えてきました。
お料理は今一つの出来でごめんなさい、でしたが、
メインはaccoさんのケーキなので、安心♪
今年は、息子のリクエストでチーズケーキをお願いしました。

こちらはaccoさんがおまけで作ってくれた、一口サイズのチョコレートケーキ。
accoさんのクリスマスケーキと言えば、チョコレートのブッシュ・ド・ノエルが王道なんです!

夫と息子が出かけている内に(笑)義母と半分こして食べちゃいました。
やっぱり美味しい~~~ほっぺたが緩んでしまいます。
チョコレートが何とも言えず上品な味と舌触り。
本来チョコレートケーキはどちらかというと苦手な私も、
これだけは別格なんです!
しっとり濃厚で美味しいチーズケーキも、もちろん安心の美味しさ。
息子がリクエストしてまで食べたいケーキなんです。
我が家でもあっという間に売り切れ、残ったピースは奪い合い(笑)の状態でした。
でも私は心の中で決めた。
来年は、ブッシュ・ド・ノエルを作っていただこう~(^_^)/
皆様も、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね☆
今年最後の薬膳レッスンには、単発で参加の方もいらっしゃいました。
海外からの一時帰国中、貴重な時間を割いて足を運んでくださったこと、
とても嬉しかったです♪
そして初めての方を温かく迎えてくださった、いつも優しい生徒さん方にも感謝!
写真は山査子(さんざし)の実です。胃もたれ、食欲不振などを解消します。
日本で生の果実を見ることは珍しいですね。

私が唯一自慢できること、それはレッスンの「場」の質が高いということです。
場と言っても、インテリアなどのハード面のことを言っているのではありません。
レッスンの空気、雰囲気と言いましょうか。
それはとりもなおさず、生徒さん一人一人の意識が高く
お互いに温かい気持ちを持ってくださっているからなのだと思っています。
もちろん、私がそういう素敵な方を選んで来ていただいている訳ではありません。
なのに不思議なくらい、レッスンスタート時から通ってくださっている皆さんはもちろん、
先日のようにお問い合わせいただいて初めてお迎えするような方も含め
全ての方が、女性としてまた人間として素敵だなぁと思うところ
私が学ぶべきところを持っていらっしゃる方ばかり。
だから相乗効果で上質な空気が生まれ、雑談の時でさえ
とても質の高いお話しができるんです。
これは、なかなかすごいことだなぁと思います。
転勤などで遠くへ移られた方から時折メールをいただくのですが
皆さん、あのレッスンの雰囲気がなつかしい、他ではなかなか味わえない、
と言ってくださいます。
私が人生で保ちたい、大切にしたいと思っていることの一つに、「品」があります。
「品」と言っても、これまた気取って上品ぶるということではなくて、
色々書くと長くなってしまうのですが、
一言で言って、私は「品=思いやり、気遣い」ではないかと思うのです。
うちに来てくださる生徒さんは、その「品」を備えていらっしゃる方ばかりです。
これが、私のじまん♪
夫にも、「君には良い人を引きつける才能がある。」と
これだけは褒められます。ありがたいことですね。
来年も、より上質なレッスンの空気をお届けできるよう
私も日々精進したいと思います。
今年も、レッスンに通ってくださった皆様
お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします☆
ドイツのTVで3分間の紹介があったそうで、動画を、従兄からFacebookでシェアさせてもらいました。
ドイツ語で音声が流れます。
よろしかったらクリックしてご覧ください→ドイツTV 動画
(昨日は初めに雑音がありましたが、改善しました!)
AYAKOさんとは、ずーっと以前、まだ彼女が2歳の頃にフランクフルトで会ったきり。
成長して活躍している姿を、画像であっても見ることができるのは幸せなことです^^
彼女のお父さんも、フランクフルトのゲーテハウスに程近いこの場所で、日本食料店を営んでいました。
平たすぎる言い方だけど、親子のつながりって、いいものですね。
お越しくださった方々、ありがとうございました。
今日は少し暖かでしたが、急に寒くなったためか、
風邪をひかれる方が多いようです。
週末はゆっくり休んで、どうぞ、お大事になさってください。
今はまだ風邪をひいていないという方も、首元や腰、足首を冷やさないようにして
養生してくださいね。
さて、ハロウィーンが終わった途端に街はクリスマス仕様。
年々、この切り替えが早くなっているような気がするのは私だけでしょうか!?
その波に急かされるがごとく!?
我が家も少しずつクリスマスの飾りつけを始めました。

クリスマスと言えば、こんなかわいいクッキーが!
可愛すぎて、食べるのがもったいな~い)^o^(

当サロンの薬膳レッスンに通ってくださっている方の中に
お菓子教室を主宰されている方がいらっしゃり
先日、one day shopにお招きいただいたのです。
この可愛いsnow manとクリスマス・ツリーのクッキーは、
その時ゲットしたお菓子の一部。
shopは他のパン教室主宰の方とのコラボで行われていて、
私は初めて伺ったのですが、その盛況ぶりにびっくり!
思わず欲張ってたくさん買わせていただきました。

お菓子も、パンもとても美味しかった~^^
世の中には才能をお持ちの方がたくさんいらっしゃるものだと、
つくづく感心しながら、パンとお菓子とコーヒーで至福のひと時を過ごしました♪
「中国茶の魅力にとりつかれました!」「どうしても、レッスンを受けたい」
とても嬉しいお言葉でした。
最初は、中国茶初級クラスが現在はなく、
開講できる人数が集まり次第お知らせします、
と、規定通り?の答をお返ししたのですが、その後に、はっと気がつきました。
これほどの熱意を持って私のサロンを探してくださり、
レッスンを希望してくださる方に対して、
なんと失礼なことを言ってしまったんだろうと、自分自身が恥ずかしくなったのです。
そして本日より数回、個人レッスンをさせていただくことになりました。
中級クラスに編入できるよう、キャッチアップしていただくための特別レッスンです。
私も一人の人間。
できることには限界もあるし、時には他と比較して自信をなくしたり、
弱気になることがあります。
それでも、数ある教室の中から私のサロンを選んで通ってくださっている方々が
いて下さるという事実。そのことが私にパワーを与えてくれます。
だから、お一人お一人に対して、レッスンさせていただいていると言う
真摯な姿勢で接することが、恩返しだと思っています。
レッスンに限らず、目の前にあること、そして人に対して、
その時に自分ができる限りの、精一杯の対処をする、それだけが、
どんな結果になろうとも後悔しない唯一の方法であることに
今更ながら気づかされた思いです。
今日の個人レッスンは、私のためのレッスンでもありました。
お越しくださったM様、ありがとうございました。

平日でもかなりの人が観光に訪れていました。




思えば大手町・丸の内界隈の町並みは、以前とはすっかり様変わりしましたね。
昔の丸ビルに毎日お弁当を買いに行っていた時期がある私は、
近代的なビル群を見ても、当時の古い建物の方を想ってしまいます・・・。
東京駅は、素晴らしかった!
東京ステーションホテルはしばらくの間満室が続きそうですが
いつか泊まってみたいものです。
一時帰国の忙しい中時間を作ってくれたお友達とは、数分の再会でしたが、
それでもとても楽しかった!また、次回を楽しみに・・・。
お茶が取り持つ縁で知り合って以来お互いに刺激し合える仲の貴重なお友達とは、
1年ぶりの再会。 今回も的確なアドバイスをたくさんいただきました。
そして今日は、NY時代のお友達とのシャンパン・ブランチ。
3人での再会は、実に16年ぶり!?
私よりも少しお姉さん(大して変わらないのに差をつけて申し訳ない^^)の2人は
それぞれに芯が通ったカッコイイ生き方をしている、素敵な女性たち。
その素敵なお姉さま方を眺めながら、ふと気が付いた。
食事中はもちろん、お茶を飲みながらおしゃべりしている時も、
ふかふかの椅子に気持ちのいい背もたれがあっても、
どっかり身を沈めたりなどしないのです。
2人ともお尻から頭まで、ピンと背筋が伸びている。
生き方って姿勢に出るのだなぁと、2人を密かに観察しながら
しみじみと思っていた私でした。
そしてもうひとつの共通点は、よく食べること(笑)
オードブルをたっぷり2皿食べた後、エッグベネディクトをペロッと平らげ
メインの仔牛のステーキを美味しくいただいた後は、
更にフレンチトーストを2枚ずつオーダー。
大食いの部類に入る私でさえ、この辺でさすがにギブアップ気味でしたが
二人は涼しい顔で、デザートのケーキを数種類平らげていました。
恐るべし・・・。
でもなんたって背筋が伸びた2人ですから、たべっぷりまでもがカッコイイのです!

今夜は夕飯抜きだな・・・なんて思っている、へなちょこな私を尻目に
お2人はそれぞれ別々に、ディナーのお約束へと向かわれました。
再び、恐るべし・・・。

何はともあれ、本当に楽しかった!
長ーい時間を経て、再びご縁つながったことに感謝です。
今日の教訓。
『イイ女の背筋は伸びている。そして、イイ女は良く食べる。』
台風一過で、素晴らしい秋晴れですね。日中は暑くなりそう・・・。
昨日は中秋の名月でお月見、のはずでしたが、台風で見られないのがわかっていたので
先週、息子と二人で恒例のお団子づくりをし
雲に見え隠れするおぼろ月を観ながら、一足早いお月見を楽しみました。
息子作のお団子作りも4年目、なかなか上手になりました。

ベランダにレジャーシートを敷いて、あ、月が見えた!とか、隠れちゃった、とか言いながら
あっという間にお団子を食べて、お月見はおしまい。
この日の夕食には、いつも売りに来てくれる八百屋さんから買ったカボチャで作ったスープ。

細長い珍しいカボチャ。バターナッツ?と思ったのですが、日本の『鶴首かぼちゃ』のようです。

お月見とハロウィンが一緒に来たような、秋の夜でした♪
それにしても大量にできてしまうスープを、息子は1皿食べただけで飽きてしまって、
見向きもしてくれない。男子は『芋栗南瓜』が苦手、ということを忘れていました。
残りは数日かけて自分一人で食べることになってしまうのが、つらいところ ^^;
皆さんはこんな経験、ありませんか?