乳香とアラブのお香「バフール」@オマーン大使館
今日は、縁あって知人にご紹介いただき、オマーン大使館で催されたお香のワークショップに参加してきました。

主宰者である香研究会IRI 渡辺先生によるお香の歴史や効能についてのレクチャーの後、
色々な香炉を使ったオマーン式お香の焚き方を、とっても気さくでチャーミングな大使夫人自ら
デモンストレーションしてくださいました。
手前に見えるカゴは「伏籠(ふせご)」と呼ばれる、衣服に香を移すためのもの。

乳香(フランキンセンス)と没香(ミルラ)
ワークショップでは乳香に桂皮や丁子(生薬ですね!)など身近な材料をブレンドし、その場で調合しました。


心と体に作用する香のお話は漢方に通じるところも多く、とても共感できました。
同じテーブルで出会った素敵な方々とのご縁にも恵まれ、
また一つ、目の前に開けた新しい世界の扉に、ワクワクしています。
