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カテゴリ:tea time( 37 )

工芸茶

中国茶6大分類とは別の「花茶」に分類される「工芸茶」。中国では20年以上前に考案されて以来の人気のお茶ですが、日本でも最近ちょっとしたブームになっているようで、お茶を取り扱うお店で売られていますね。

淹れる前はこんな感じ。コロコロとした形がかわいいですね♪ ハート型、マッシュルーム型などいろいろな形があります。入っているお花の種類も様々です。
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お湯を注ぐと、ジャスミンやキンモクセイなどの香りと共に、お茶の中にくるまれていたお花が静かに開く様子に癒されます。
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今日はブランデーグラスを使ってみましたが、写真がイマイチでごめんなさい。
個人的には、工芸茶は飲むよりも見た目と香りを楽しむお茶だと思います。水中花のように、飾っておくだけでも素敵ですよ♪

5月は花茶のレッスンです。工芸茶も登場しますので楽しみにしていてくださいね。
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by xiang-hua | 2010-05-11 09:31 | tea time

縁起物コレクション

今日のお茶会でのおしゃべりで話題に上ったのが、茶盤の上に置いて遊ぶ縁起物の置物です。紫砂の茶壺と同様、お湯やお茶をかけることでツヤが出て、育てる楽しみがあります。

我が家にも、ほとんど意味も考えずに買った縁起物がいくつかあるので、紹介します。

まず、これ。
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口にお金をくわえた三本足のカエル。神様のつかいでお金を持ってきてくれるという金運アップの縁起物だそうです。参加者のNさん、教えて下さってありがとうございました♪ 私もちょっと調べてみたんですが、三本の足でお金をかき集めるのだとか!目がギョロっとして迫力があるけれど、お店で並んでいる中ではこれでもおとなし目の顔でした。写真写り良くないなぁ~どうしても可愛く撮れない (- -)

それから、以前ブログで恵比寿様と紹介してしまったけれど、明らかに間違っているおじいさん。
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七福神について、調べてみましたが、恵比寿様だけが日本の神様で、他は日本がお迎えした外国の神様ということでした。大黒様、毘沙門天様、弁天様がインドの神様。そして福禄寿様、布袋様、寿老人様が中国の神様です。ということは、このお二人も福禄寿様、布袋様、寿老人様の内のいずれかということになりますね。上のカエルと違って、なんてキュートなの~♪お二人並ぶと更に、とってもフォトジェニックなおじいさん達です。

他にも、豚、足、金魚など。金魚は金運、豚は金運と家庭の幸せを呼ぶ縁起物だそうですが、足はなんだろ?ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ~。
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とにかく、「金運は大事」という事が良くわかりましたね(笑)
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by xiang-hua | 2010-04-15 22:14 | tea time

プーアール茶コレクション

約3年半前に上海で、お茶の先生の「20年後に間違いなく高値がつくから!」と言う言葉を信じて買ったプーアール茶たち。左が生茶、右は熟茶の七子餅茶(チーズビンチャ)です。
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「七子」というだけに7個買いたかったけれど、特に生茶は生産量が少ないので元値も安くなくて、3個しか買いませんでした。しかし年に20%は値段がupするそう。投資と思ってもっと買っておけばよかった!!

プーアール茶は人気のブランドやビンテージ物と偽って売られているものも多く、自分で買うのは非常に難しいお茶ですが、これらは正しい七子餅茶。まだまだ若いですが、年々味がまろやかに芳醇になっていくのです。

よく言われることですが、プーアール茶とワインは良く似ていますね。中国では、子供が産まれた年に作られたプーアール茶を買って、その子が結婚する時にプレゼントしたりするそうです。

いつの間にか集まったプーアール茶色々。竹の筒に入ってる物もあります。a0121782_2042852.jpg


そしてどこか懐かしいデザインの、
「七子餅茶」専用の持ち手つきかご。
餅茶がちょうど7枚入ります。
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by xiang-hua | 2010-04-08 18:46 | tea time

Tulsi (トゥルシー)

以前熊本のデリで見かけて以来気になっていた、オーガニックのTulsi Tea。インドでは有名なハーブティーです。5種類のTulsiのティーバッグがミックスされた"Tulsi collection"を今日ゲットしました!
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まずは基本のオリジナル・トゥルシーを試してみよう~♪ 外箱のフィルムをはずしただけで、結構強烈なハーブ香!お茶もかなり濃い!でもハーブティがお好きな方ならすんなり馴染める味だと思います。

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トゥルシーはバジルの一種で、その薬効の高さからインドではHoly Basil(聖なるバジル)と呼ばれているそうです。説明書によると、ストレス緩和、スタミナ増進、コレステロール低下、解毒、消化促進、他、たくさんの効果があるそうです。スゴイ ・・・!

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他に缶入りのリーフティーも各種あり、
パッケージがとてもラブリー♪
トゥルシーティーはこちらからも購入できます。
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by xiang-hua | 2010-03-26 23:10 | tea time

黒豆茶

直火焙煎の黒豆茶。黒豆茶は昔から丹波で愛飲されてきたそうです。
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急須またはカップに黒豆茶を入れ、熱湯を注いで1~2分待ちます。黒豆は最後に食べることができます。ふやけて皮が破れた美味しそうな黒豆が泳いでいるのが見えますか~?
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こちらは京都寛永堂さんの商品です。ほんのり甘く、香ばしくて美味しい♪ 

黒豆には女性ホルモンの働きを助けるイソフラボンや血液さらさらに効果のあるアントシアニンが含まれているので、女性にはうれしいですね。良く更年期障害防止にも効果があると言われる黒豆ですが、続けて摂ることはなかなか難しいので、手軽にいただける黒豆茶を利用するのもひとつの手かもしれません。お正月に黒豆が一番楽しみなくらい黒豆好きの私は続けられそうです。皆さんもお試しを~!

お茶といっても茶葉ではないので、中国茶の分類で言えば「茶外茶」や「薬用保健茶」に属しますね。中国の茶外茶では苦丁茶(クウディンチャ)などが有名です。
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by xiang-hua | 2010-03-21 09:30 | tea time

女度アップに八宝茶

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北京から届いたオーガニック・ブレンドの八宝茶。安吉白茶をベースにバラの花、有機のなつめ、クコの実などがブレンドされています。ビタミンC豊富で美肌に効果があるそうです。成分もさることながら、華やかな見た目+甘い香りと味だけで、女性らしい気分に浸れます。

八宝とは中国語で「たくさんの良い物」という意味です。八宝菜もそうですね!茶葉の他、菊の花や漢方素材などが入り、健康茶として飲まれます。凍砂糖で甘みを加えて飲まれることも多いです。

ところで、女性は月光浴をすると確実に美しくなることが統計により証明されているのだとか。これから暖かくなることだし、ベランダでせっせと月光浴をして女度アップに励もうかな。
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by xiang-hua | 2010-03-14 00:00 | tea time

映画「ある公爵夫人の生涯」とアールグレイ

先日、劇場公開では見逃してしまった映画「ある公爵夫人の生涯」をDVDでやっと観ることができましたが、思いがけず主人公級の一人が紅茶と関わる人物だったので、ちょっと得した気分でした。

主人公であるダイアナ元イギリス皇太子妃の祖先、ジョージアナ・デヴォンシャー伯爵夫人の愛人として登場する政治家リチャード・グレイという人物は、後に第二代グレイ伯爵となりイギリス首相にまで上り詰めますが、この人実は紅茶の中でフレーバーティーの代表とも言える「アール・グレイ」の始まりに深く関わっているのです(Earl Greyはグレイ伯爵という意味です)。グレイ伯爵とアールグレイの関係は知っていましたが、伯爵夫人の愛人だったことは知らなかったので興味深かったです。

世界で初めて生まれた紅茶「ラプサンスーチョン」(正山小種・・・当時の福建省方言での読み方が転じ、ラプサンスーチョンという名前になった)は、中国福建省の現在岩茶の生産地として有名な武夷山の山奥、桐木閑(トンムーグァン)という村でたまたまできた※1) お茶です。このお茶を洋行(外国との取引をする場所)で売ってみたところ意外にも好評で、その後ヨーロッパに輸出されました。

アールグレイが生まれたいきさつには諸説ありますが、龍眼(中国の果物)に似た独特の香りを持つこのラプサンスーチョンをグレイ伯爵が中国の外交官から贈られ大変気に入り、イギリスの茶商に似たような香りのお茶の開発を命じ、イギリスには龍眼は無いため、代わりにベルガモットの香りを付けてアール・グレイが生まれた、と言う説が一般的なようです。トワイニング氏とグレイ氏の間に親交があったのでトワイニング社が初めてアールグレイを作ったとも言われています。

現在のアール・グレイはキーマンやセイロンなどにベルガモットを吹き付けたものが主流ですが、元々はラプサンスーチョンを用いるものと上海のお茶の学校では教えられました。フォートナム&メイソンのアールグレイは今でもラプサンスーチョン(と言っても本物の正山小種ではなく、似せて作った煙小種)を使っていますね。でも、ラプサンスーチョンそのものをグレイ伯爵が気に入っていたのならベルガモットは必要なかったんじゃないかなぁ、なんて・・・考え出すと眠れなくなりそうなので、やめます。

15日のお茶会は紅茶を中心に進めますが、まず紅茶の原点であるラプサンスーチョンから飲んでいただこうと思います。独特の癖のある香りを受け付けない人もいますが、私は好きです。お酒やチーズとも良く合うんですよ!
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ちなみに私にとってアールグレイと言えばF&Mのものですが、最近浮気して買ってみたのは象さんのトレードマークが可愛らしいWilliamsonのImperial Earl Grey。のど越しすっきりで上品な味と香りです。でも、やっぱり原点はF&Mだなぁ。

※1)桐木閑では元々緑茶を作っていたが、その頃紛争が絶えず軍が侵入し、村人は生産過程の途中で積んだままのお茶をそのままにして逃げた。侵入者が去って村人が戻ってみると茶葉は黒く変色していたが捨てることができず、松の木を燃やして乾燥したところ、独特の龍眼のような香りがついた。茶の湯が紅いので紅茶と呼ばれるようになった(英語では茶葉の色からblack teaと呼びますね)。
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by xiang-hua | 2010-02-10 00:05 | tea time
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by シャンホア
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