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カテゴリ:tea time( 37 )

“Nagasaki Leaf” とお慶さんの足跡

10年ぶりに長崎を訪れました。
冷たい朝の海風を受けながら坂道を登り、まずは大浦天主堂へ。現存する日本最古の木造建築の教会で、殉教した26聖人を祀ってあります。
高い天井やステンドグラスを眺めながら教会の椅子に座っていると、クリスチャンでなくとも心が洗われます。
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次に、夫は坂本龍馬、私は龍馬の時代に茶商として大成功を収めた大浦慶(NHK大河ドラマの「龍馬伝」では余紀美子さんが演じていた)の足跡を求めて、海外から移り住んだ商人の旧邸宅が建ち並ぶグラバー園へ。鎖国時代、長崎は日本で唯一海外に開かれた土地だったのです。

武器商の他に茶の輸出にも関わっていたトーマス・グラバーの旧住宅裏にある小屋の中には、茶を炒るための釜が残されています。
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グラバー園には、大浦慶に茶を大量注文するため長崎へ来航したイギリス商人、ウイリアム・オルトの邸宅もあります。大浦慶と共に茶の輸出で巨万の富を得たオルトの家は、グラバー園の邸宅の中で最も大きく立派で、国の重要文化財に指定されています。
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大浦慶が輸出したお茶は佐賀県の嬉野茶でした。オルトの大量注文に応えるためお慶さんはあちこちから茶を買い集めたそうです。アメリカ、ヨーロッパ、ロシアへ輸出された日本茶は、当時“Nagasaki Leaf”と呼ばれ、砂糖やミルクを加えて飲まれていたようです。

本の上でしか知らないお慶さんでしたが、実際に長崎の街を歩くことで、少しだけ距離が縮まった気がしました。
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by xiang-hua | 2011-01-11 09:23 | tea time

レトロ・チャイナに浸る チャイニーズ・カフェ Anding

熊本市街にある“chinese cafe Anding”さんでお茶の買い付けがてら、ひとりランチを楽しみました。
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店内はレトロ・チャイナなインテリア。色使いがキッチュでかわいい♪
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オーダーしたのは「本日の丼もの」、この日は「鶏肉とアボガドの黒酢ねぎソース丼」でした。黒酢のコクがとても美味しくて完食 ^ ^;
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ランチには中国茶がついています。メニューから好きなものを選ぶのですが、台湾茶、中国茶と迷ってしまう程種類が豊富!悩んだ末に選んだのは、福建省の青茶、白牙奇蘭(はくがきらん)です。日本ではあまり馴染みのないお茶ですが、オーナーさんお勧めだけあって香りと回甘が素晴らしい。もちろん、茶葉も購入しました。中国ではポピュラーな、茶漉し付きのマグカップで。
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こちらのライチ紅茶は以前レッスンで大好評でした。この日も色んなお茶を仕入れましたので、レッスンでのご紹介をお楽しみに!


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by xiang-hua | 2011-01-08 15:47 | tea time

やっぱりこれ!F&Mのアールグレイ

今まで飲んでいたアールグレイの紅茶がやっと(笑)なくなったので、買いました。FORTNUM & MASONのアールグレイ・クラシック。私にとって、アールグレイはやっぱりこれです。
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気分でストレートだったり、ミルク・ティーにしたり・・・でも、アールグレイはミルクを入れた時に本当の美味しさがわかると私は思っています。ちなみに、ミルク・ピッチャー代わりに使っているのは、中国茶用の公道杯です。素敵なミルク・ピッチャーをお持ちなら、逆にそれを公道杯代わりに使っても素敵ですね♪
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元々は正山小種(ラプサンスーチョン)の香りをまねてイギリスで作られたアールグレイ。ベルガモットのアロマで癒されます。

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ありがとうございました。
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by xiang-hua | 2010-12-16 11:24 | tea time

黄金に輝く珠玉の紅茶 「金馳眉」

今月のレッスンでは、中国紅茶を紹介しています。

日本で一般に接することのできる中国紅茶はせいぜいキーマン、正山小種くらいだと思いますが、実は中国紅茶は中国のあらゆる省で作られていて、種類も思いの外沢山あります。インドやスリランカ産とは一味違うその繊細な味に魅せられて、ハマってしまう人も多いのです。

その一例、福建省のお茶「金馳眉(チンチューメイ)」。ほとんど知られていないと思いますが、ほぼ金毫(いわゆるゴールデンチップス)100%の、ランクの高い紅茶です。
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水色も明るいオレンジ色。渋みは全くなく、とても甘いお茶です。
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7月にたずねた上海の綺麗なお姉さんがいるお茶屋さんの実家で、丹念に作られているそうです。

有名でなくとも、美味しいお茶は沢山あるんですよねぇ。あ~今すぐにでも飛行機に乗って、お茶探しの旅に出たいなぁ。

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ありがとうございました♪
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by xiang-hua | 2010-12-08 09:43 | tea time

香港気分♪ プーアールのアレンジ・ティー

寒くなってからは岩茶、紅茶に加えて、夜はプーアール茶を飲むことが増えました。身体を暖めてくれる上に、熟茶はカフェインが少ないので夜良く眠れるのです。

たまには気分を変えてアレンジド・プーアール。レモンの蜂蜜漬けと生姜、蜂蜜を加えて煮茶にしてました。ミルクを加えてもいけますよ。
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プーアールを飲むと香港を思い出す。香港ではプーアール茶(現地ではボウレイ茶と呼ばれます)が良く飲まれますよね。
と言う訳で、今日の器は香港を拠点に活躍するデザイン・アーティスト、チリチリ(chillichilly)のカップ&ソーサー。トンボが沼地の蓮の花の間を飛んでいるように・・・見える?

以前香港に住んでいた時期がありました。香港にはキッチュで楽しい文化がたくさんありますよね。ヨーロピアンとシノワズリが融合した香港独特の雰囲気も懐かしいです。
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ちなみに先日のレッスンでも話題に出ましたが、香港は飲茶で知られるように外食文化が発達していて、朝からおかゆ+油条(ヨウテャオ)や麺類などお店で食べるのが普通。物件によってはキッチンがない(!)おうちもある程です。ちょっとうらやましい・・・と言うのが主婦としては本音(笑)

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ありがとうございました!
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by xiang-hua | 2010-12-06 10:16 | tea time

マレーシアのテ・タレ風 豆乳チャイ

冬の定番、紅茶で作るジンジャー・ティー。

紅茶は全発酵茶で元々身体を暖める作用がありますが、ミルクとお砂糖や蜂蜜など甘みを加えて煮込んでチャイにすると、更に身体の心からぽかぽか~♪ 
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カップ1杯分の水にしょうがの薄切り2,3枚を加え沸騰させ茶葉をスプーン山盛り1杯、1分強煮込んだらお砂糖とミルクを水の半量加え、30秒程煮込んだら出来上がり。お好みでインド風にシナモンやカルダモンを加えても。

今日はヘルシーに豆乳を使ってみましたが、牛乳に慣れている舌にはさっぱりしすぎてなんとなく物足りない。そこで、高いところからお茶を注いでいただくというマレーシアのお茶「テ・タレ」にヒントを得て、泡立ててみました。コクとまろみが出て美味しくなった!日本の抹茶と同じ原理ですね~。

チャイやミルクティーには、味が濃く出るインドのアッサム種が向いていますが、中国紅茶でも美味しくできます。世界三大紅茶の一つでもあり中国紅茶の代表選手キーマンは蜜や蘭の香りが魅力の紅茶ですが、中にはスモーキーな風味がちょっと気になるものもあります。しかしそういうお茶はチャイにすると逆に風味が生きて美味しいですよ。


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by xiang-hua | 2010-12-01 07:39 | tea time

北京の可愛いプーアール茶

北京在住の友人からのお土産。プーアル茶です。
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美容、健康、減脂と効能ごとに色分けされたパッケージに描かれた、ダサ可愛い(失礼)パンダ。
実に癒されます。
ブルーの巾着とカラフルなお茶のパッケージの組み合わせがなんともレトロチャイナぽくて可愛い~♪
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しかし、良く見ると中に入っている説明書には日本語が・・・
なんとこのお茶、日本人が北京に茶園を持ち作っているプーアル茶だそうです。
しかもその方は男性らしく、こんな可愛いデザインができるなんてびっくりです!
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とっても良いお茶のようですが、あまりにも可愛くて当分開けられそうもないわ  ^ ^;)
プーアルだから寝かせても大丈夫。しばらく、観賞用として楽しみます♪

ちなみに、横にある茶缶は春の鉄観音。期待しないで飲むと美味しいから!
という友人の言葉を信じて、お茶会で試飲させていただきましょう。

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by xiang-hua | 2010-11-29 15:28 | tea time

養壷の楽しみ

三連休だと言うのに、雨続き・・・。
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外に出たくないこんな日は、養壷(ヤンフゥ)日和。
養壷とは、読んで字の如し、茶壷を養うこと。
普段の手入れは、使った後にぬるま湯で丁寧に荒い、布でふき取ってから乾かすだけでよいのですが、
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紫砂茶壷は使い込むにつれて茶葉の油分を吸収し、表面にツヤが出てくるものです。
そのツヤを早く出すために、茶殻を布に付けて磨く人もいます。

私は普段そこまではやらず、ひたすら茶巾でこすったり、写真の養壷筆(ヤンフゥビー)で磨くだけです ^ ^
ついでに、おじさんと豚さんも磨いてあげよう♪
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中国の音楽など聴きながら養壷に励む。なかなか良いストレス解消になります。




読んでいただいてありがとうございます♪
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by xiang-hua | 2010-10-10 09:00 | tea time

ミント・グリーンティー

やっと初夏らしく、さっぱり目の食べ物・飲み物が美味しく感じられる季節になりました。

不発酵の緑茶は身体を冷やす効果があるので、これからの季節にぴったり。

今朝は大好きな安吉白茶にミントを加えてミント・グリーンティーにしてみました。
ミントのフレッシュな香りで朝のボーっとした頭がすっきりします。暑い夏の日の午後などは、アイスティーも良いですよね♪

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ベランダで育ちすぎたミントの葉も無駄なく使えます ( ^ ^ /


エジプト他の西アジア諸国、中東では中国緑茶を濃く出したものにミントを加えたものがハーブティーとして広く飲まれているそうです。

ただしこちらはミントも砂糖もたっぷり入っています。太陽がギンギンに照りつける真夏には、逆に美味しく感じられるのかもしれませんね。家庭でも簡単にアレンジ可能なので、是非お試しを♪
 

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by xiang-hua | 2010-06-08 07:07 | tea time

さんぴん茶

沖縄出身の受講者Sさんよりいただいた「さんぴん茶」です。花茶のレッスンに使わせていただこうと大切に取っておきました!
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さんぴん茶=ジャスミン茶です。茶袋の裏側にも、原産地 中国福建省とあります。「さんぴん茶」という名前はジャスミン茶の別名「香片茶(シャンピェンチャー)」が語源だと言われています。他にも、3種のお茶が混じっているから、等の説があるようです。15世紀の琉球王朝時代に中国から伝わり、今でも沖縄ではとてもポピュラーなお茶だそうです。Sさん曰く、沖縄の人にとってお茶と言えばさんぴん茶かプーアル茶であって、いわゆる日本の緑茶などは飲まないのだそうです(驚)!

リハーサルを兼ねて淹れてみようと、一足先に開封しました。新鮮な緑茶の香とジャスミンのアロマがファーっと鼻をくすぐります。 
日本向けに作られているからでしょうか、中国のジャスミン茶よりも焙煎が強いのか、より香ばしく感じられます。
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向かって一番右がさんぴん茶。ジャスミンの花びらが散りばめられて見た目にもきれいで癒されますね!ちなみに真ん中はジャスミン茶の中では高級とされる茉利龍珠(モーリーロンジュー)。ちなみに左端は一般的な茉利花茶。

ジャスミンは中国語で茉利花(モーリーホァー)、ジャスミン茶は茉利花茶(モーリーホァーチャー)です。緑茶にジャスミンの花で着香して作られます。

普通に淹れてもいいけれど、せっかくなので中国の工夫茶形式で淹れてみようと思います。さて、どんな風にいただけますか、お楽しみに~♪
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by xiang-hua | 2010-05-19 15:33 | tea time
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