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「補う」「捨てる」のバランス

週末の午後いかがお過ごしでしょうか?

すさまじかった先週末の大雪

気温がなかなか上がらないので、道の脇に残った雪はシャーベット状からだんだんと頑固な氷の塊へと変わってきましたね。

これから温かくなるようなのですが、全部溶けるにはまだまだ時間がかかりそう・・・


私は朝から家事を一応こなした後、なんだかとても眠くて眠くて

床暖房の上のラグにまた一枚毛布を敷いて、猫のように丸くなって寝てしまいました。


起きたらこんどは なんだか体がゾクゾク 眠くてしょうがなかったのも

風邪の前兆かもしれません。  

今月の上旬には息子に移された風邪をずるずると引きずった苦い経験がありますので

早目に手を打とうと葛根湯を飲んだところです。

風邪に関しては、先手必勝。

この、「ぞくっときたらすぐに手を打つ」のが風邪に勝つための秘訣です。


養生・薬膳・漢方薬を含め、漢方による治療のアプローチは大きく「補(ほ)法」と「瀉(しゃ)法」に分けられます。

単純に言えば「足りなければ補う」「滞ったり余分になっているものは捨てる」、ということです。


葛根湯は「解表剤」に属し、体表面についた邪気を追い払う役目がありますから、「瀉=捨てる」の効果を持つ薬です。

補中益気湯のように、気血を補う薬には「補=補う」効果があります。


最初は余分だったものも、ずっと捨て続ければ足りなくなり、バランスが崩れてしまいます。

葛根湯のように急性の症状に効く漢方薬は、症状が治まったら飲むのを止めるのが普通です。


治療に限らず、足りなければ補う、余分なものは捨てるという考えは万物に通じることかもしれませんね。

ずっと以前のブログにも書いた、「知足常楽」のことを思い出しました。

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by xiang-hua | 2014-02-22 17:39 | 漢方&薬膳
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