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人それぞれの陰陽

子供の頃から私には、「人それぞれ」という思いが染みついてしました。

人の想いは様々で、各々が自分の考えが正しいと思い、認めてほしいと思っている。

人を傷つけるのは悪いこと、と言うような普遍的な善悪は別として、

そして、好き・嫌いもあり、共感できることばかりではないとしても、

どの考えが一番正しいとか間違っている、または「絶対にこうあるべきである」と言うことを、

誰も決めつけることはできないし、決めつけるべきではないと。

それ故に、「私はこう思うけれど他の人はそうは思わないかもしれない」という考えにさえぎられて

自分の意見を言えず優柔不断に思われたり、八方美人、

逆に冷たいと受け取られることもあったのではないかと思います。


年齢と共に図々しくなるにつれて、良くも悪くも意見を言ったり主張できるようになりましたが、

現在、薬膳・漢方を通してより健やかな生活を送るお手伝いをしていきたいと思う中で

子供の頃からの「人それぞれ」の想いは、今でも強く私の心の中に存在します。


例えば体質にしても、千差万別。

傾向は似ていても全く同じ体質と言う人はいないでしょう。

自分はどうしてこんなに疲れやすいのだろう、他の人はあんなに元気に動き回れるのに、などと

違う体質の人をいくら羨んでも、親から受け継ぎ持って生まれた体質を根本的に変えることはできません。

と言うと薬膳や漢方が何の意味もないように思えるかもしれませんが、そうではありません。


自分自身の心と体の傾向に気づき、食やライフスタイルを含めた養生法、

更には体質や症状に合った漢方薬など、他の誰でもない自分オリジナルの改善方法を知ることで、

理想に振り回されることなく、体質とうまく付き合いながら自分なりの「陰陽」の中で自由に羽ばたくことができる

それが養生の究極の目標ではないかと思っています。


自宅サロンでの講義中、お茶を飲むために使っていただいている、天草「丸尾焼」のフリーカップ

わざとバラバラの絵柄で揃えました。

それぞれに、素敵でしょ?

ありのままの自分のからだと心、そして体質をいたわって、愛してあげましょう。
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by xiang-hua | 2014-02-06 14:16 | つれづれ
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