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温める?冷やす? 生姜の得意分野

現在、健康や食について様々な情報があり、一体何を信じればいいのか!?

迷ってしまいますよね(>_<)


生姜が体を温めるか冷やすかという問題についても様々な情報があり、迷ってしまうものの一つ。

生姜は薬膳では温の食材、マクロビオティックでは冷やす食材として分類されており

一見考え方が真逆のように思えますが、あながちそうでもありません。


生姜と言うと体を温める食材の代表のようなイメージがありますが、

薬膳で「微温」「温」の食材に入る生姜の温める効果は、「熱」「大熱」に分類されるシナモンなどには及びません。

生姜の得意分野はどちらかというと発散・発汗作用、「解表」です。

つまり風邪の初期などに体を温めて汗をかかせることにより、

体表面についた邪気を飛ばすという効果に優れている食材なのです。


ぞくっと寒気がして水のような鼻水が出て背中や肩こりから始まる冬風邪に、

生姜(ショウキョウ)が入っている葛根湯や生姜とねぎのスープが効く、というのはそういう理由です。

汗をかいた結果体は冷えますから、マクロビオティックなどで生姜は体を冷やすと言われるのは

この視点での説と言えるでしょう。

唐辛子などのスパイス類にも同じことが言え、体内の余分な湿を飛ばす働きもあるので、

高温多湿の地域で辛い食文化が多いのはこのためです。


更に、生姜には部位や加工によって得意分野があります。

生姜を丸ごと買ってよーく見てみてくださいね。
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一番大きい部分が生姜の根。 根っこからぽっこり顔を出しているのが、茎の部分です。

この根と茎の部分、それぞれに得意分野があります。

根の部分は、体内を温める作用

茎の部分は、発散作用に優れています。

生姜を乾燥させた「乾姜」は「熱」の食材となり、冷え症などに効果があります。

また生姜は吐き気止め、解毒作用などにも効果があります。


冷えの改善には根の部分を加熱して、風寒カゼの初期には茎の部分を生で使うと効果的ですよ♪

ただし、更年期のホットフラッシュやほてり、目の充血、口内炎や皮膚の炎症などの熱症がある場合、

妊婦さん、また夜寝る前の温めすぎには、十分注意してくださいね☆



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by xiang-hua | 2014-01-09 15:51 | 漢方&薬膳
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