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フムスとタブーレとババ・ガナシュ

アラブの料理に魅了されながらも1週間もすると和食が恋しくなり、成田空港でお寿司屋さんにかけこんだ(^_^;)私でしたが、

そろそろまたアラブの味が恋しくなり、むしょうに食べたくなってきてしまったので、作ってみました。


似て非なる二つのもの。左が「フムス」、右の四角い器は「ババ・ガナシュ」。

日本でも比較的有名なフムスは中東でとてもポピュラーな料理で、地域によってハモス、ホモスなどとも呼ばれます。

ひよこ豆のペーストに「タヒーナ」というゴマのペースト、にんにく、オイル、レモン、クミンなどを混ぜ合わせたもの。

タヒーナは練りごまで代用できます。
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現地では美味しさに感動しながらも、正体が良くわからなかった「ババ・ガナシュ」。

こちらは茄子のペーストなんですね。フムスと同じようにゴマとレモン、オイルが利いています。

友人は、「焼き茄子が食べたくなると食べるのよ」と言っていました。なるほど~

茄子を皮が焦げるまでオーブンで焼いて、皮をむいてからペーストにして作るのですが、

これが本当に美味しい!ドバイのスーパーマーケットで売っていたものには、トマトや紫玉ねぎなどが混ぜこんでありました。

フムスと一緒に、ピタパンに挟んで食べても美味しいです♪


そして、これも知っている人が多い?パセリとクスクスのサラダ、タブーレ(タブーリ)

本物はイタリアンパセリで作るようですが、日本のパセリでも美味しくできます。

作り方もとても簡単。刻んだパセリと玉ねぎ、トマト、戻したクスクスを合わせ、

レモンとオリーブオイル、塩コショウで味付けするだけです。

薬膳らしく?クスクスの代わりにはと麦を炊いたものを使ってみました、

日本ではわき役に回りがちなパセリですが、とても爽やかで、暑い日には特に美味しいサラダになります。

苦味による解毒効果、食欲増進、健胃効果もあるパセリは、春~夏にかけておススメの食材です。

ちなみに私は、お酒を飲み過ぎた翌朝に食べたくなります。

体が解毒を求めているのか!?(笑)
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パセリだけの話でなく、中東の伝統料理が薬膳としても理にかなっていることに感動しました。

気を補い元気をつける豆類、体に溜まった余分な水を排出する(利水)効果のある淡味の茄子、喉の渇きを潤し、解毒作用もある清熱の食材トマトなど

1年中気温が高く、湿度の高い地域に合った食材がふんだんに使われています。

薬膳で言う「因地施膳」=『地域の特性に合わせて、バランスをとるために反対の作用を持つ食材を

相対的に多く選ぶ』という論理がここでも生きているのです。


暑さに負けず元気で生きるための知恵が、昔から自然に取り入れられてきたのですね。
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by xiang-hua | 2013-04-09 17:43 | 漢方&薬膳
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