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優しいライオン

昨日テレビで見た番組の中で、通常ではありえない、野生動物たちの愛情行動を紹介していました。


見た方いらっしゃいますか?

その時に見た雌ライオンの行動に、とても心を打たれました。


オリックス(シカの仲間)の家族がくつろいでいるところに、一頭の雌ライオンが現れます。

すると小さな子供のオリックスだけが逃げ遅れてしまい、どうすることもできず立ちすくんでしまいました。


普通のライオンなら、なんの躊躇もなく襲いかかるところですが、

その雌ライオンは、しばらく遠巻きにずーっと小鹿を見守るように見つめ、

その後も、小鹿を危険から守るように、ただそっと近くにいたのです。

すると、その優しさが通じたのか、小鹿はライオンに自分から近づき、おっぱいを求め始めました!



まるで本当の親子のように、種族を超えて愛情をはぐくむライオンと小鹿。

しかし、それまでも何日も餌を食べていないライオンのおっぱいはまもなく出なくなり

小鹿はぐったりとしてきました。

そこで、ライオンは力を振り絞って狩りにでかけました。



するとそこに、小鹿の両親が姿を現し、小鹿は嬉しそうにお母さんにすりよっていきました。

オリックスの家族は元の平和な生活に戻っていったのです。



何日か過ぎ、雌ライオンが巣に戻ってみると、当然小鹿はいません。

小鹿を探し求めて、何日も何日も歩き回る雌ライオン・・・。

その体は、やせ細っていました。



小鹿を探している雌ライオンの表情は、母親そのものでした。



専門家によると、そのライオンはなんらかの遺伝子で優しさを身に着けてしまい

群れについていけなくなったのだろうということでした。

肉食獣であるライオンは本来、食べる時は食べる、襲う時は襲うという習性がないと

生きていけません。

きっと、この雌ライオンは死んでしまい、子孫を残すことはできないだろう、と言われていました。



孤独で、優しいライオン。

本当はライオンじゃなくて、もっと違う生き物に生まれるべきだったのでしょうね。
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by xiang-hua | 2012-06-06 10:06 | つれづれ
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